山陰の冬の味覚、赤貝盗難ニュース

12月に入って、急に冬らしい空模様になりました。
今朝は、時折雪まじりの雨が降ってきて、
まだ山の紅葉も鮮やかな中、冬を感じ始めています。
外は木枯らし。今週は、どうやら寒い日が続きそうです。

この季節になると山陰の味覚のひとつ。
赤貝の煮つけが食べたくなります。
赤貝といっても出雲地方で言う赤貝は、なんでも
本当は「さるぼう貝」というもので、また別物らしいということを
何年か前に知ったばかりです。

先日スーパーで大きな赤貝を売っていました。
見たら「韓国産」
大きかったので、本当の赤貝?

こちらのスーパーでよく売っている「赤貝(さるぼう貝)」は
近年では有明産が多いかな。
以前は、地元の中海でも獲れたらしいのですが・・・。
そんな地元の中海産の赤貝を復活させようと、漁業関係者の
方々は養殖事業に取り組んでおられるようです。

ところが、今年なんとその養殖の赤貝が盗難されているという
ニュースがありました。
しかも最初は、カゴごと盗られていたそうですが、
今月はご丁寧に海に入れておいたカゴがすり替えられていたり、
かごの中身を小さな赤貝とすり替えられるという被害が出ているそうです。

さすがにカゴごと盗ったらまずいと思ったのでしょうか?
なぜカゴごとがまずくて、すり替えはいいのか、そこのところの感覚に
滑稽ささえ感じますが・・・。

今年はイクラが高騰していて、北海道でサケの卵の盗難ニュースも
ありましたが、物事のいいとか悪いとかの感覚は判断はつくでしょうに、
何かの事情があるのかないのかわかりませんが、そういう形でしか
生きていけない人間がいるというのが現実の社会なのですね。